2015/04/30

カエルの王子様?w その1




皆様は「カエルの王子様」というお話をご存知でしょうか?

グリム童話だったかな?

魔法をかけられカエルになった王子様のお話
もちろんお姫様もでてきますw
少し我儘で 高慢ちきなお姫様
優しく賢いけど少し意地悪な王子様

お話は こう

ある日お姫様が大事な手鞠で遊んでいると
池(もしくは井戸)に落ちてしまいます。
とてもお姫様では 届かないところにまで行ってしまった手鞠・・・
お姫様は困ってしまいます 
どうしよう・・・お父様(王様)に怒られてしまう・・・
 
そこに 1匹のカエルがやって来て こう言いました。
 
「お困りのようですね? 私が手鞠を取ってきてあげましょう
その御礼に 私とお友達になってください。
 
あなたと同じ食卓で 一緒に食事をし
あなたと同じ寝床で 一緒に寝てください。」と
 
お姫様は その申し出に応じ カエルに手鞠を取ってもらうことにします。
 
しかし カエルが手鞠を取ってくると お姫様は
 
「どうも ありがとう でも 
あなたの言う事なんて聞くものですか!
大きらい!!さよならカエルさんw」と
手鞠を持ってお城に帰ってしまいます。


お城に戻ったお姫様は 夕食の時間まですっかりカエルの事は忘れていました。
その姿を 自分の座る席で見るまでは・・・
 
 「どうして・・・ここにいるの・・・?」
驚いたお姫様は カエルを怪訝な顔で見ます
 
「王様にお招きいただき こちらでお話をさせて頂いていました」
涼しげに カエルがそう答えます。
 
王様がこのしゃべる賢いカエルを気に入り
食卓にまねいたのでした。
そして 王様は 
 
「姫よ そなたは このカエル殿と約束をしたそうだな
約束は まもらねばならん
一緒に食事をし 一緒に寝るのだぞ」
 
なんということでしょう・・・ 王様に言われてしまっては
食事も添い寝もしなければなりません・・・
 
仕方なく 一緒に食事をして 一緒に寝床でねました・・・
とても不愉快な気分です・・・
 
次の日 我慢の限界が来たお姫様は
 
「もぉ~~~(ノ≧ロ)ノ<嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌」と言って
カエルを壁に叩きつけました!!
 
なんと 叩きつけられたカエルは姿を変え
王子様になったではありませんか!!

「ありがとうございます 姫
私は隣国の王子 悪い魔女に魔法をかけられ
カエルにされていたのですが あなたのお陰で
王子に戻ることが出来ました

このまま私と一緒に戻り結婚してください!」
 
イケメンな王子様に お姫様は 即OKw
2人は末永く暮らしましたとさw
 
 
 
 
 
なんという お話w 
 
 
 
 
そんな事を思い出し ふと前にしたポーズガチャを思い出しましたw

次回は このお話を踏まえた上で 撮ったSSで物語を作ってまいりましょ~w ^ー^









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